2016.11.27(日)

狼陛下の側近の花嫁 2

某SNSからの転載です。

☆ご注意!!☆

※この作品は李順の謀シリーズの 《謀の後始末》ラストif話 です。
※現在まだ未完です。
※あるイミ李順×夕鈴です。


上記ご納得の上で『続きを読む』をぽちって下さい。


【二次創作SS】【臨時妃設定】【黎翔×夕鈴】【シリアスではない】【謀の後始末if話】



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「いいですか?くれぐれも注意して下さいね。」

李順に案内された部屋の中で、もう一度詳細を確認し合う。

「はい!!……でも、本当に二週間は李順さんの家で普段通り生活するだけで良いんですか?」
「ええ。その後病気の振りをして貰いますから、そのイメージトレーニングなどもしていて下さい。」


縁談が押し寄せ、とうとう仕事に支障が出る様になった李順……。

陛下との話し合いの結果、夕鈴は三週間だけの契約で李順の縁談除けの為、臨時花嫁として李家にやって来たのだ。


『ずっと想い合って来た身分違いの二人。
狼陛下の口添えもあり、漸く結婚することになった。
だが、その後婚約者が婚前に李家に迎えられるも、二週間程で持病が悪化し婚儀の前に儚く亡くなる。
李順は深く悲しみ、暫くは妻を娶らないと宣言する』という筋書きだ。

そして、こんな悲恋の話を紅珠が見逃す筈ない……という事も見越している。
これが物語にでもなれば何年かは縁談も無くなるだろう。


「では夕鈴殿、ここでは"夕花"と呼び捨てにさせて頂きますから、そのおつもりで。」

夕鈴はゆっくりと頷いた。

「明日から私は夜にしか居ませんから、分からない事があれば今日中に聞いておいて下さいね。
今の段階で何か質問は?」
「んー、そういえば貴族の奥様って普段どんな生活をしてるんですか?」
「そうですね……よほどの下級貴族でない限り、後宮の妃の日常とあまり変わりはありませんよ。
社交的な茶会や演奏会、楽や詩の稽古が主ですね。あとは偶に飾職人や呉服屋を呼んで身に着けるものを新調したりですかねえ。」
「はぁ、やっぱり雅な生活してるんですねぇ。奥様方が集まるお茶会って凄そう……。」

心配気に溜息をつく夕鈴を見兼ねて李順が言い聞かせるように説明する。

「今回貴女は婚約者という立場ですし、李家は他の貴族との繋がりが薄いので貴族の茶会など気にしなくても大丈夫ですよ。」
「そうなんですか?」
「ええ、ですから貴女は私の婚約者としてお淑やかに日々を過ごすことに専念して下さい。
ああ、それから。
用の無い時は別に部屋から出なくても構いませんからね。持病がある事になってますから。」

そう言いながら、机の上に置いてあった冊子を夕鈴に手渡した。

「え…と、これは?」
「もちろんお妃様専用の教本ですよ。」
「な……!?」
「ここでは1人の時間もたっぷりある事ですし、きっと捗ることでしょう。
朝に課題を出して夜に内容を確認致しますので、そのおつもりで。」

満足そうな李順とは対照的に、泣きそうな顔の夕鈴はプルプルと身体を震わせた。


まさかここに来てまで……勉強!?
やっぱり?流石??

そうよね……李順さんだもの。
無駄な事はしないわよね……!



│posted at 16:04:23│ コメント 4件
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-││posted at 2016-11-27(Sun)23:53│編集
Mるねこ様←

コメントありがとうございます✨
あっちの日記を公開設定し直すのがめんどく・・・いえ、何でもありませんww
転載だと早いですよ更新w

Mるねこさんのブログ更新、楽しみにしております✨( *´艸`)
えぐち│URL│posted at 2016-11-28(Mon)09:43│編集
うざいと思われましょうが、やっぱりコメントします。

私、この話大大大好きで続きを熱望していたものですから、転載して下さって凄く嬉しいです!


お絵描きモードと文字書きモードがあるのは私も憚りながら分かりますので、なかなか難しいとは思いますが、こちらの更新も待ってますね♪
novello│URL│posted at 2016-11-28(Mon)12:11│編集
のべ様

ありがとうございますありがとうございます!!
そんなに言って頂けるなんて!!(*ノωノ)
うん、SNSに入国してない方にも読んでもらいたいなって思いコチラに持って来ました。
今後『謀略の宴』も転載して終わらせる予定です(*´з`)。←ホントかな?

当時、本気お絵かきを諦めてたからその分頑張って文字書きしてたような気がします(´-ω-`)。
また更新して行きますので、よろしくお願いします!
えぐち│URL│posted at 2016-11-28(Mon)15:17│編集
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